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カードローンでお金を借りる…その後の追加融資の上手な断り方

カードローンでお金を借り、順調に返済を繰り返していたら突然、増額しませんかというお誘いがある場合があります。

それだけ信頼度が高く、この人にたくさんお金を貸しても必ず返済してくれるとみなされている証拠となります。

しかし、折角、金融会社側から増額融資のお誘いをしてきてくれたものの、どうしても今は必要ないと思う人も少なくありません。

そんな時、どのようにして断ったら金融会社側に剣が立たない様に出来るでしょうか。

今は断っても、今後借り入れしたくなる場合も出てくる可能性が高い場合、無碍に断るのも正直、気が引けたりしますよね。

角が立たない円満な断り方をいろいろと考えたいと思います。

無碍な言い方はダメ!自分の印象を悪くするのはNG!

カードローン追加増額融資のお誘い…本来ならば嬉しいお誘いなのですが、今現在は必要がないために断りたいと思う人も少なくありません。せっかく誘ってくれているものの、借りてしまったらまた返済をしなくてはならなくなります。

今現在の返済が結構きつい状態であるのならば、これ以上借り入れを増やさないためにも断らなくてはなりません。

ただし、断り方にも注意が必要で、今後いつかまた借入を必要とするかもしれないと考えられる場合は、無碍に断ってしまうと悪い印象で残ってしまう可能性があります。

月々の返済をきちんと行っていて、その点においては金融会社から見ると良いお客さんであったとしても、増額融資のお誘いの時にあまりにもきつい断り方をしてしまうと良い印象で残らず、借りる借りない関係なしにそのような印象で残ってしまうのは良いことではありません。

次に繋がる断り方で悪い印象にならないようにしよう

「今は必要ありませんので借入はしませんが、またお金を借りなくてはならない時があるかもしれません。その時はよろしくお願い致します。」これぐらいのはっきりとした断り方ならば、相手も今の状況を飲み込めますし、悪い印象ももたれることはないでしょう。

大人の対応としてきっちりと断るものの、いつかまた、次に繋がる断り方をした方が好印象な筈です。

中にはしっかりと断らないと何度も誘いの電話がかかってくる場合があるという人もいるのですが、今は必要ないということをしっかり伝えるとそうそう何度も電話がかかってくることはないはずです。

断り方ひとつにしても、丁寧に断るのと無碍に断るのとでは全く印象が違ってきますので、出来ればきちんと断り、なおかつ相手に不快感を与えないような断り方をするように心がけましょう。

そうすることによって、次の借り入れの時の印象がかなり違ってくる可能性がありますよ。好印象の顧客であるというイメージは大切だと言えるでしょう。

増額の誘い!それと同時に金利の引き下げが可能な場合も!

増額追加融資の誘いを断りたいと思っている人もたくさんいると思いますが、金融会社によっては増額の誘いを受けることで今借りている借金の金利が下がる場合があります。

こうなってくると話が変わってきて、増額融資の誘いを断る事は損になってくる場合もあるんです。

金融会社の金利が下がるというチャンスはそうそう滅多にあることではありません。

自分から金利を下げてくれと言っても、なかなか実現しませんし、そんなお願いをすることで印象が悪くなってしまう場合だって十分に考えられます。

長い間、そちらで契約しているのだから金利を下げてほしいと言うお願いをした人が結局、そこから一切金融会社側から増額融資などの話を持ってくることがなくなったということを聞いたことがあります。

きちんと返済しているのにもかかわらず、そのようなお願いをすることで印象が悪くなってしまう場合もあるわけです。

しかし、金融会社によっては増額融資を受けてくれる代わりに、金利を引き下げますと言った内容を提示してくる場合もあるんです。

増額融資との交換条件の金利引き下げならば、受けた方が得!

こうなれば願ったり叶ったりで金利が下がるのであれば、増額追加融資のお誘いは受けた方が特になる場合もあります。

その金融会社と長く付き合って行くのであれば金利は安いのに越したことはありませんし、お金の余裕ができた時にちょっとまとまって返済すると、残りの借金額も金利が低い状態なままで契約が継続しているわけですので、金利が高い状態で借りているよりかはずっとお得です。

但し、全ての金融会社がこのようなサービスを行っているわけではありません。

増額融資と共に、金利の引き下げはとても魅力的なサービスではありますが、今後も自分が契約している金融会社はこのようなサービスを行ってくれるかどうかという点に関しても、期待は持たない方が良いでしょう。

増額融資の誘いがあった時に他の金融会社がこのようなサービースを行っているようなのですが、対応してもらえないでしょうか?とお願いしたとしても、却下され、同時に悪い印象を持たれてしまう可能性がありますので、打診しないようにした方が無難かもしれません。

少し荒技!断りきれない時は他社で借り入れを増やすのも手!

例えば、追加融資のお誘いをちょっと口調のきつい、強面風の男性がしてきたとします。

どうしても断りにくい…そんな状況に追い込まれてしまう場合もあるかもしれません。きちんと断れば、向こうも納得してくれるものの、気が弱く、結果的に押し切られてしまうことが多く、自己嫌悪に陥ってしまう人も中にはいるでしょう。

頻繁に来る増額融資のお誘いを断りきれない人は、他社での借り入れを少し増やしてみるのも一つの方法です。

少し荒業ではあるのですが、他社の借り入れが増えると、基本的に増額融資の誘いをしてこなくなる可能性が高くなります。

増額融資のお誘いを断れない人はその電話がかかってこないだけでもストレスの軽減につながって、ホッととするのではないでしょうか。

ただこの場合は、他社での借り入れがまた完済に近づき、借入総額が少なくなると増額のお誘いの電話が再びかかってくる可能性が高くなります。

【他社借入に関してはこちらも参考に!】
他社借り入れがあってもお金を借りる方法は?複数借入は可能なの?

ただ、多重債務に陥らないように注意!

他社の借り入れ件数が増えると、増額融資のお誘いの電話はかかってこなくなる可能性が高くなる分、断る必要もなくなるわけですが、それがきっかけで生活に支障をきたす多重債務になってしまったら元も子もありません。

増額融資の誘いの電話を断ることがどうしてもできない人が対処する方法の一つですので、たくさん借りすぎてしまわないようにしなくてはなりません。

金融会社は借入件数が増えるのを極端に嫌います。

借入件数が増えた人に対しては、増額融資の電話をかけることが少なくなるのが一般的です。

その人自身に増額融資するのかどうかに関しては、信用情報センターで調べて結果を出します。

与信審査というものがあり、その人自身の近況を調べて、増額融資にふさわしいかどうかを判断しているわけです。

他社での借入件数が増えていたり、借入件数が増えなくてももともと契約している金融会社の借入金額が極端に増えていたりすると、与信審査に引っかかり増額融資の誘いは来なくなるんです。

このカラクリを利用して金融会社やカードローン会社からの増額融資などの誘いの電話をかけてこれないようにするわけですが、これは少々荒っぽい方法となります。当然、新規に契約した金融会社に対してはきちんと返済の期日を守り、返済が滞らないようにしなければなりません。

これはダメ!着信拒否などはしないようにしましょう!

金融会社からの勧誘系の電話が辛い…出たら押し切られそうでまた契約更新してしまいそう…そんな風に悩んで、金融会社からの着信を拒否する人もたくさんいるようですが、これは絶対にやってはいけません。

  • 電話に意図的に出ない
  •  

  • 着信拒否をする
  • 電話に出ても取り合わない

これらの態度はしてはいけません。特に着信拒否に関してはその電話番号の元、金融会社と契約をしている以上、絶対にやってはいけませんので注意が必要です。 

毅然と話せば理解してくれる場合が殆ど!

ちょっと強面の人からの追加融資の誘いであったとしても、本来ならばきちんと断ればその場でわかってくれることが大半です。

性格上の問題もありますので、頼まれたら断りきれない人もたくさん存在するのは事実なのですが、増額するということは借金が確実に増えるということになります。  

増えてもきちんと返済出来る人ならば、問題はありませんが、今の状況でギリギリの人はしっかりと断る事が大切です。

金融会社も商売ですので返済をきちんと行っている人に関してもう少し借りて欲しいと思うのは当たり前ではあるんです。 

貸す方、借りる方、双方の立場がありますが、借りると返済出来ないとはっきりとわかっているのならば丁寧に且つ、毅然とした態度で勇気を以て断りましょう。

必ず理解してくれる筈ですよ。

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